紫外線ケアは晴れている日や夏の外出時に必要なもの、というイメージを持っていませんか?
実は、たとえ屋内や日陰にいても、冬のレジャーでも、紫外線を浴びてしまっているのです。
反射・散乱する紫外線についても知っておきましょう。
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地表面で反射、散乱する紫外線
紫外線には、
①太陽から地表まで直接届く「直射光」
②空気中で広がって地表に届く「散乱光」
③地表面で反射する「反射光」
の3つのタイプがあります。
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紫外線は上から降り注ぐだけでなく地表で反射します。
雪面はおよそ80%の紫外線を反射するので、雪山のレジャーにも注意が必要です。
また日陰にいるときにも散乱する紫外線に注意しましょう。
日陰にいると直射光は届きにくいものの、散乱光は浴びていることになります。
屋内でも紫外線ケアは必要?
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波長の長いUV-A(紫外線A波)は、肌の奥深く真皮に届くだけでなく、ガラスをも通り抜けてしまいます。
屋内はもちろん、車や電車の中にいても油断は禁物です。
知らず知らずのうちに長い間浴び続けることで、肌へのダメージが蓄積されハリや弾力を失うことにつながります。部屋の中でも紫外線ケアを心がけましょう。
また、紫外線予防にと長袖を着るようにしている人も多いようですが、紫外線は洋服の生地も通り抜けて肌に届きます。UV加工がしてあるものを選ぶようにしましょう。