Vol.3日焼け防止ではなく紫外線ケアという意識を!

「日焼け防止」というと夏のイメージがありますが、紫外線は1年を通じて常に降り注いでいます。つまり、寒い冬の時期でも、曇りの日だけでなく雨の日も地表に届いているのです。

また、UV-Aは波長が長いため、ガラスをも通り抜けてしまいます。屋内はもちろん、車や電車の中も油断は禁物! 光老化の要因となるUV-Aは、肌のハリを保つ真皮にまで到達し、知らず知らずのうちに着実にダメージを蓄積させます。紫外線の怖さは日焼けやシミだけでなく、シワやたるみなどの老化を早めることにもあるのです。
屋外に出ないからといって紫外線ケアを怠っていると、いつの間にか「老けた?」的な印象になりかねません。

このように紫外線は季節や天候、屋外に関係なく毎日降り注いでいるので、1年中の紫外線ケアが必要です。 「日焼け防止をする」というよりも「紫外線ケアをする」という意識で、徹底的に肌を守りぬきましょう。